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フランス料理業界の発展の中心的存在
タイユヴァンのオーナー、ブリナ家3代初代オーナーM.Andre VRINAT(アンドレ・ブリナ氏)

フランス料理業界の重鎮として数々の協会の会長を務めていた方で、
写真は、ある方からお預かりした大和絵を
ご自宅にお持ちさせて頂いた時のもの。
とても温厚な紳士だった事を今でも覚えている。
日本とフランスとの食文化の交流にもご尽力をいただいた。
その人脈は驚くべき方々であった。
クラブ・プロスペール・モンタニエ
キュルノンスキー の会長を務める。
トラディション・エ・カリテの創立者であり、事務局長でもあった。
二代目オーナーM.Claude VRINAT(クロード・ブリナ氏)

1962年より25歳で経営に参加。
父アンドレ・ブリナ氏が引退した後は、
店を3ツ星に押し上げ業界のトップとして活躍してきた。
3代目オーナーMme.Valerie VRINAT(ヴァレリ・ブリナ女史)

「私が3代目になり、考えている事は
メディアに載る事が優先でなく、
お客様に喜んでいただく事を大切にしています。
この仕事はだれかに喜んでいただくため、
誰かと喜びを分かち合うためにする仕事だと考えています。」と2009年4月にお会いしたときに、おっしゃっていました。
そして後日、ヴァレリ・ブリナ女史から
タイユヴァンとブリナ家三代を物語る貴重な(プライベートの)写真が届けられた。
(L'ORIGINEの本に掲載される予定です。)
タイユヴァンは当時の3ツ星レストランの中にあって、
オーナーシェフでない数少ないレストランであった。
名門タイユヴァンでは、親子3代で現在まで引き継がれている。
タイユヴァンは
最高の料理を作り続けた名シェフ、クロード・ドリューニ氏と
名門ブリナ家とが創り上げた「美食の殿堂」だ。
初代アンドレ・ブリナ氏
二代目クロード・ブリナ氏とは、フランス料理業界にあって、
永年中心的な役職を務められ、業界の発展に貢献された。
これからは、ヴァレリ・ブリナ女史が、その栄光を引き継いでいくであろう。
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