L'ORIGINE~フランス料理の源流~ 2010年03月08日

スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フランス料理を世界に広めた巨人ポール・ボキューズ

.08 2010 Paul BOCUSE(ポール・ボキューズ) comment(0) trackback(0)
今から40年前、当時の「ポール・ボキューズ」は現在あるカラフルな建物ではなく、白と茶のコントラストの落ち着いた美食の館であった。

「フランス料理の帝王」と呼ばれた彼のレストランに一歩足を踏み入れると、そこはまさに別世界であった。

PaulBOCUSE2

夜も8時になると、ディナーが始まった。
シャンパンと共にセルヴラ・ソーセージのブリオッシュ包み焼きが運ばれてくる。
リヨン名物のセルヴラ・ソーセージをブリオッシュ生地で包み、焼いたもの
香ばしく焼き上がったサクサクのブリオッシュの中にとてもジューシーなソーセージが入っている。
素朴だが、とても心豊かになる名物料理だ。
(料理の写真は本書に掲載予定)

次に、巨大なキノコのような器が運ばれてきた。
これが有名な「ジルカール・デスタン大統領に捧げるトリュフのスープ」だ。
スプーンでパイ生地を恐る恐る割ってみる。
すると、中からとんでもないものが見えてくる。

PaulBOCUSE3
厚切りのトリュフとフォアグラが、これでもかと言う位に入っている。
半分とろけているフォアグラと相まって贅沢の極みとは、この事を言うのだろう。

ポール・ボキューズのメニューは訪れた回数だけ多く手元に残されている。
そのうちの一つを改めてみて、大変驚かされた。
メニューの中に、
・トロワグロ風~
・ベルナール・ロワゾー風~
などと言った3ツ星シェフの名前のついたメニューがずらっと並べられていた。
これを見て私は、彼がなぜ帝王と呼ばれているのかがわかった気がした。
PaulBOCUSE4
(本書には詳しいメニューも掲載予定)

そして、フランス料理大使と呼ばれた彼の行動力は帆のウニエネルギッシュなものであった。
1972年には、銀座レンガ屋のオープンのため来日し、その技を伝えたし、
世界中を駆け回り、フランス料理の奥深さと素晴らしさを伝えていった。

その活動が広がるにつれ、彼への批判もまた、同等に言われるようになった。
「ポール・ボキューズにいつ行っても、彼は不在だ。」
彼はこれらの批判に対して、次の様に言っている。
「私が、フランス料理の普及活動のために、レストランにいない日数は
年間50~60日と決めている。」と
出る杭は打たれるのは、世の常である。

彼の熱き思いの活躍は、世界のメジャー氏に取り上げられていた。
彼の足跡には、美しい花が咲いている事を誰もが認めている。
PaulBOCUSE


スポンサーサイト
 HOME 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。