L'ORIGINE~フランス料理の源流~ 2010年03月20日

スポンサーサイト

.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

華麗なるシャトーの中のシャトーChateaux BOYER

.20 2010 Chateaux BOYER(シャトー・ボワイエ) comment(0) trackback(0)
パリから北東へ2時間半
シャンパンの産地として有名なランすの町の郊外に、華麗なシャトー・ボワイエがある。
フランスの数あるシャトーの中でも、ラグジュアリーさにおいては最高峰のシャトーだ。
B-016.jpg


吹き抜けのエントランスに立つと、美しい階段の途中に時代を感じさせる見事なタペストリーが壁に飾られていた。
「本当に凄いところに来たのだなぁ」と高い天井を見上げていると、

金髪の上品な女性が温かく出迎えてくれた。マダム・ボワイエとの事
チェックインをしようとすると「とにかく、こちらへ」と館のシックな居間へと案内される。
絞りたてのふれっしゅジュースで喉を潤し、ゆっくりと寛いでいると、
チェックインが終わり、スタッフの案内で部屋へと案内される。

通された部屋は落ち着いた青の色でコーディネートされていた。
窓を開けると、広大な庭園が目に飛び込んでくる。
もう、この時点で3ツ星レストランの本来の意味である「このレストランに行く為だけの旅行をしても、きっと満足しますよ」に十分納得させられてしまう。

ディナータイムになり、スーツに着替えてラグジュアリーな部屋かららせん状の階段を降りて行く
更に華やかなエントランスをくぐり、華が飾られたゴージャスなテーブルへと案内される。

丸いバルコニーがついた、店の中でも一番素敵な席だ!!
メートル・ドーテルが言うには、「この席は、日本の皇太子(今上天皇)がいらして、お召し上がりになった席です。」との事。
皆、更に緊張してしまったが、和やかな雰囲気とゆったりとした時間の中で、
ジェラール・ボワイエ氏のスペシャリテを十分に堪能した。

彼は素材の味をとても大切にする料理人だ。
仕入れた極上の素材の味を最低限の調理で「最高の味」を産み出す技を持っている。

ジェラール・ボワイエ氏は素材を極めて厳しい目で選ぶ。
そして、素材の味を引き出す為に、極力、いじらない。
絶対味量を既に自分のものにしている彼の料理は本当にシンプルだ。
これ以上望めない豪華な空間で、シンプルで本当に旨い料理を味わう。
最高の贅沢がここにある、と感じた。
019風景


スポンサーサイト
 HOME 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。